リクガメに合ったタイプとW数を
ケージ内全体を温めるためのライトです。リクガメは外温動物で肺も大きく、取り巻く空気の温度に体温がすぐ左右されます。ですから日本で飼育する時は、本来のリクガメの環境にできるだけ近づけるため、夏季の高温時以外は保温用ライトを使います。リクガメは背甲側に内蔵の大半があるため、上から温めると効率よく温まるようです。
熱と光の両方を出す昼用タイプ、熱だけ出す夜用タイプ、昼夜兼用タイプなどがあり、メーカーによりW数もさまざまです。住んでいる地域や、ケージのサイズに合わせて選びます。つけっ放しにしていると温度が上がり過ぎるのでサーモスタットにつないで使います。